食洗機を買ったのは良いけど、食器の入れ方が難しくて困っていませんか。
ビルトイン食洗機を買って半年使ったたかさわ家も最初は悩んで試行錯誤する毎日でした。
でもコツをつかんで食洗機に向いたものを揃えれば、とても楽に入れられるようになったんです。
せっかく買った大切な食洗機の力量を存分に発揮出来るように、ぜひコツをつかみましょう!
食洗機攻略には入れる場所と相性のいいお皿
食洗機を使い始めて「あれ?綺麗に洗えていない……」ということはありませんか?
それは食洗機には食器の向きや、置き方に気を付けるべきポイントがあるんです。
また、食洗機に不向きな食器を使っていると、上手くセットできなかったり水がうまくかからなかったり……となってしまいます。
せっかく高い買い物をしたのに、使い方が間違っていては食洗機の本領を発揮できません。
食洗機を上手に使うコツをお教えします。
食洗機を上手に使うコツ
洗剤の入れ方
たかさわ家で購入したパナソニックのビルトインNP-45MD9Sの場合、洗剤入れはありません。
この場合は庫内に直接入れることになります。
食洗機の説明書にはこの奥の金属部分に垂らすとのこと。
洗剤を入れ忘れた!と食器をセッティングに気付いたことがあるのですが、その時も必ず食器をかき分けて垂らす様にしています。
食器の上に洗剤を入れてしまうと、洗剤がうまく広がらず洗浄が不十分になってしまうんです。
食洗機の洗剤の入れ方は機種によって大きく異なりますので、正しい入れ方は必ずメーカーの説明書などで確認してください。
そして絶対にやってはいけないのが一般台所洗剤を食洗機に使うこと!
一般の洗剤は泡立ちしやすいようになっており、食洗機で使うとその泡で故障の原因となります。
せっかく買った大切な食洗機、必ず食繊維対応の洗剤で洗ってくださいね。
食洗機対応食器を使う
食洗機の購入を全く考えていなかったので、たかさわ家には様々な食器がありました。
食洗機に非対応のものや不向きな食器があると、せっかく食洗機があっても上手く活用できなくなってしまいます。
まず洗えないものは手洗いもしくは面倒なら処分することになります。
たかさわ家でも木のお椀、食洗機に入れたら欠けてしまったコップは使ったら手洗いするようにしています。
食洗機対応として売られている食器は庫内にセットしやすいという利点もあります。
例えば、こちらの器。
食洗機で洗えるのですが、角が丸すぎてセットするのが難しいんです。
そもそも食洗機は突起に引っかけたり、挟んだりしてセットするもの。
突起と相性が悪いものは使いにくいんですね。
食洗機対応の食器はたくさんありますので、導入と同時に食器を入れ替えるのも便利だと思います。
食器を入れる向き
食洗機は噴射がよく当たるように、気をつける点が3つ有ります。
食器は必ず斜め下向きに入れないと、水が中に溜まってしまい奇麗に洗えません。
また、重なっていると汚れが落ちなくなってしまうので、重ならないように工夫していれましょう。
最後は内向きです、噴射外側からではなく内側からなので内向きにすることでお湯がよくあたるようになります。
食器以外の小物類は向きに気をつける
小物類はこの小さなかごに入れます。
箸は下向きに入れることで噴射が汚れた部分に当たりやすくなります。
一方スプーンやフォーク類は上向きにいれるのがポイント。こうすることで噴射が全体に行き渡るようになりますよ!
まな板は汚れた面を内側にして端っこにセットしましょう。
絶対にしていけないのは、まな板を最後に食器の上にのせること。
水漏れの原因になり、故障してしまう可能性があるので注意してください。
ボウルやお鍋は被せるように
深めの調理器具は最後に上に置くのが◎
これは最初に入れてしまうと噴射が上に行くのを塞いでしまい、それ以外のものが洗えなくなってしまうからです。
その時に便利なのが、この上かご!!
食器や小物類のセットが完了したら、上かごを引き出しで上に被せるように置けばOK!
深めの鍋の場合は上かごをずらして、直接食器の上に置くこともできます。
この動かせる上かごの存在はとても大きいです!
余ったスペースはコップ類を置けるので、スペースを上手く活用することができます。
【まとめ】食洗機はコツを掴んで上手に使う!
食洗機を使うコツをご紹介しました。
決して安くない食洗機。
使うならその力量を存分に発揮出来るようにしましょう。
食洗機を入れてから、たかさわ家では洗い物のストレスが本当に減りました!
購入を悩んでいる方はぜひ他の記事でメリットとデメリット、後付けの設置費用についてもご覧くださいね。
食洗機で楽な暮らしを手に入れましょう!