愛犬との初旅行!宿は予約したけど、いったい何を持っていけばいいの?
大切な家族である愛犬。
最近は犬連れで泊まれる宿も増えているので、一緒にどこに行くか悩むのも楽しい時間ですよね
初めての旅行で私はたくさんの荷物を持っていき、バッグの持ち運びにへとへとになりました…。
愛するワンコのためとはいえ、荷物が多すぎて疲れてしまっては折角の旅行も楽しめません。
旅行を重ねこれは絶対に必要!と感じたお役立ち持ち物リストを紹介します。
何度か旅行を重ねて落ち着いた荷物の組み合わせなので、悩んだ人はひとまずこれさえ持って行けばOKです!
持ち物を万全に!安全で快適な旅行をするワン!
犬との旅行必需品
まずは必ず必要なものから紹介します。
旅行で必要な持ち物は、次の2つのポイントを重視して選んでいきます。
家族である愛犬を一番に考えることは当然のことですが、一緒に旅行に行く場合は周りの迷惑にならないように持ち物に気を付ける必要があります。
世の中には犬が苦手な人もいますので、犬連れのマナーとして持ちものを考えましょう!
【犬連れ旅行で必須の持ち物】
・狂犬病予防接種証明書/鑑札
・リード、ハーネス
・水入れ
・排泄用ゴミ袋
・お手入れ用ブラシ
・ウェットシート
・トイレシート
・マナーパンツ
・食べ慣れたフード
・使い慣れたクッションやフリース類
・クレート
狂犬病等予防接種証明書/鑑札
きちんと管理されている宿泊施設やドッグランでは、予防接種証明書の提示を求められます。
いろんな犬が来るので、安全のために当然のこと!
むしろ安心して施設を利用することができます。
施設によってスマホで撮った画像でもいいところもありますが、基本は原本提示の施設も多いの必ず持って行くようにしましょう。
また鑑札は犬に身につけさせることが義務になっています。
鑑札と狂犬病注射済証は首輪に装着するようにしましょう。
リード・ハーネス・首輪
外を出歩くので当然必要なもの。
ロングリードのみでは人が多いところでは危険なので、短めのリードを準備していきましょう。
ユリウスのハーネスはよくフィットして邪魔にならなくて歩きやすいワン!
すず工房のリード(日本製)は持ちやすく長さも調整できて便利です。
水入れ
愛犬の水分補給用に必ず水を持ち歩きましょう。
また、飼い犬のおしっこにはお水をかけて流すのが散歩中のマナーです。
旅行中はあちこち歩き回りますので、水を多めに準備していると安心。
リッチェルのハンディシャワーは水飲みもトイレの後始末もやりやすい!
排泄用ゴミ袋
旅行中は捨てるタイミングがなく、長いこと持ち歩く可能性があります。
周囲へ匂いが漏れにくいタイプにするのをおすすめします。
とにかく臭わせないなら間違いなくこれ!
驚異の防臭袋で出先でも安心です!
お手入れ用ブラシ
ドッグランや散歩で汚れることが多い旅行。
毛についたゴミはブラシで落としてから、屋内に入ることで犬も周りも快適に過ごせますよ。
トイプーがいる我が家ではスリッカーブラシは手放せません。
散歩帰りなどに大活躍!
ウェットシート
手足と顔周りが汚れた時だけでなく、ちょっとした汚れも直ぐにふくことができるので持っていると便利!
ペットを連れていると自分の手も結構汚れるんですよね。
人間用のウェットティッシュはアルコールが入っていることがあるのでペットはNG!
この水99.9%のウェットシートなら安心して使えます。
しかも安い!!!なくなったらいつもまとめ買いしています。
トイレシート
ペット連れ向けホテルであればトイレシートはほぼ置いてありますが、1部屋に2~3枚ほど。
初めての環境で上手くできるか心配な場合は、持参するのがおすすめ。
大容量で安いペットシート言えば間違いなくこれ!
実家で猫も使っていました!
マナーパンツ
旅行やお出かけではペット可の飲食店に入ることもありますが、マナーパンツの着用が必須のところが多いです。
出先のペット用品屋さんで急いで買うのも大変なので、必ず数枚はバックに忍ばせていきましょう。
宿泊先でのトイレ失敗に備えて、私はいつも1泊2日の場合10枚程持っていくようにしています。
食べ慣れたフード
宿泊施設で犬用メニューがあったとしても、初めてのものだと食べられない子もいます。
わが家の犬も食べ物に警戒心が強く食べられないこともしばしば…。
そのため、いつも食べているフードを必ず持って行くようにしています。
パックになっているナチュラハは容器も軽く、持って行くのがとても楽です。
知らないところでも、いつものごはんがあると安心するワン!
使い慣れたクッションやフリース類
旅行は人にとっては楽しくても、犬は環境の変化で不安を感じてしまうこともあります。
神経質な子には普段使っているフリースなどを床に敷いてあげると落ち着くかもしれません。
いつもと同じ匂いで安心できるワン!
クレート
車に乗る時や、夜寝るときなどに使えるクレート。
電車移動の方はソフトタイプがあれば、持ち運びも楽です。
犬を外に出せない場面で使えますし、このまま車にも乗せられるのでとても便利!
犬との旅行であるとより便利なもの
なくても大丈夫だけど、あると便利なものや快適に過ごすことができるようになるものもあります。
移動手段や、行き先によって選んで持って行けばより楽しい思い出をつくることができます。
【あるとより便利なもの】
・ドライブベッド
・カフェマット
・おやつ類
・おもちゃ
・持ち運びサークル
・ペットカート
・洋服
・スリング
・クールバンダナ
ドライブベッド
車移動の方は座席に固定できるタイプのドライブベッドがおすすめ。
愛犬を抱っこして乗せるのはドアを開けた際の飛び出し事故にも繋がるのでやめましょう!
飛び出し防止フックをつければ、行動範囲が狭くなりベッドの中だけで過ごすことができます。
クッション性の高いものであれば、揺れも緩和され車酔いの軽減にも。
ラディカのドライブベッドなら、コーデュラ素材で汚れもつきにくく安定性も抜群!
ふかふかでドライブ中に眠るのが気持ちいワン!
カフェマット
レストランやカフェでは、椅子の上に布を敷いてペットを座らせるようにします。
外でついた汚れが椅子につくのはお店にも他のお客さんにも迷惑です。
私は持ち歩ける小さなフリースを使っていますが、ペット用のカフェマットで可愛いものがたくさんありますので、好みのものを見つけるのもいいですね!!
おやつ類
普段食べなれたおやつを袋に小分けにして持ち歩くようにしています。
吠えてしまう時に気をそらすのにも使えるので、旅行中は少し多めに持っていくのがおすすめ。
ゴン太のササミチップスは香ばしくて、味もしっかりしていてお気に入りのおやつ!
おもちゃ
宿泊先の知らない部屋で過ごすのが不安に感じる子もいます。
いつも遊んでいるおもちゃがあれば、気分転換になります。
また、せっかくの旅行でも天気が悪ければ外で遊べません、室内でエネルギーを発散できるようにするといいです。
持ち運びサークル
貸出用のケージやサークルがある施設もありますが、個数制限で予約制のところも多く「借りられなかった!」ということも有りました。
また、借りたケージに前に使った犬の匂いが残っていて、なんだか落ち着かない…ということも。
そんな時におすすめなのが、折りたためるペット用サークル。
部屋にスタッフが来るときや、就寝時の事故防止に大活躍します。
ペットカート
ペットカートは老犬になってからでいいやと思っていたので、なかなか買わずにいました。
でも観光地の人が多い所で小型犬を歩かせるのは非常に危険だと気づきペットカートの購入を決めました。
宿泊施設のレストランでカートのままで行けるし、人が多いところや犬が疲れたときはサッと乗せて歩けばこちらの身体も楽!
もっと早く買えばよかった!
抱っこが苦手なわんちゃんにもおすすめです。
洋服
全身毛で覆われている犬は抜け毛も多い!
お店に入るときは服を着せて少しでも毛が落ちないようにするのがマナーです。
また暑いときは冷却素材の服、寒いときは防寒の服を着せて愛犬が過ごしやすいようにしてあげましょう。
特にトイプードルなどのシングルコートの犬の場合、服装で体温を調節する必要があります。
スリング
ペットカートで入れない場所に使えるのがスリング。
ペット用の抱っこ紐です。
お気に入りはラディカのもの。
飛び出し防止フック付、暑いときは外側の布をめくってメッシュ素材にすることができる優れもの。
クールバンダナ
夏場のお出かけは犬にも暑さ対策が必要です。
太い血管のある首の前側を冷やすことで、体温の上昇を防げるこのクールネックバンダナを愛用しています!
エチレングリコール不使用で、万が一の誤飲にも安心なのがうれしいポイント。
暑いのは苦手だけとこれがあると冷たくて気持ちいワン!
まとめ
犬連れ旅行の持ち物についてもう一度おさらいしますね!
【犬連れ旅行で必須の持ち物】
・狂犬病予防接種証明書/鑑札
・リード、ハーネス
・水入れ
・排泄用ゴミ袋
・お手入れ用ブラシ
・ウェットシート
・トイレシート
・マナーパンツ
・食べ慣れたフード
・使い慣れたクッションやフリース類
・クレート
【あるとより便利なもの】
・ドライブベッド
・カフェマット
・おやつ類
・おもちゃ
・持ち運びサークル
・ペットカート
・洋服
・スリング
・クールバンダナ
必須の持ち物だけならそこまでかさ張らない量です。
あるとより便利なものは車移動がおすすめです。
愛犬が快適に過ごせる楽しい旅の思い出が作れるといいですね!
ちなみに、たかさわ家が初めて犬連れ旅行したのはきぬ川国際ホテルです。
ぜひこちらの記事もごらんください!