- これから結婚式を準備する人
- 結婚式経験者の話を聞きたい
- 安くなるポイントを知りたい
前回の記事では、私たち「たかさわ家」が2021年1月に挙げた結婚式の料金内訳を公開しました。
今回は料金の節約ポイントについてお伝えしていきます。
結婚式をこれから準備する方は必見です!
ドリンクをバイオーダーにして節約
コース料理につけるドリンクですが、私たちは今回バイオーダーにしました。
「バイオーダー」という言葉を恥ずかしながら知らなかったのですが、要するにゲストが飲みたいものをオーダーして飲んだ分だけ支払いをするというものです。
最初に式場から提案されていたのは、フリードリンクでした。
恐らくそちらが一般的なんでしょうね。
フリードリンクでも幅はありましたが、1人3,000~5,000円ほどで提案されたと思います。おめでたい席なので、お酒も良いものをそろえようとしていましたが、よくよく考えてみるとたかこ親族&たかこ友人はほとんどお酒を飲まない方々だと気づきました。それにお酒を飲んだとしても、みんな数千円分も飲むかな…と。
ごく一部の人を除きそんなに飲むゲストがいないので、飲んだ分だけ当日精算するバイオーダーを選択しました。ドリンクメニューは基本的なものを全て網羅したものにし、そこからゲストが好きなものをオーダーしてもらう形にしました。
みんな好きなものを頼めるし、特に困った点はなかったですね。
そしてそして、このバイオーダーでドリンク代をとてもお安くできてしまったのです!
というのも、感染症対策のために席にはアクリルボード設置され「披露宴中の会話は小さな声でお願いします」というアナウンスがされていました。そのためゲストのみなさんも通常よりお酒をかなり少なめにしてくださっていた印象でした。
みんな思ったよりもお酒全然飲んでないけど、楽しんでくれているのかな…。
と、たかこは披露宴中に心配していましたが、そもそも皆さんが本当に久しぶりのお酒の場。
いつもより少ないお酒でも本当に楽しかったそうです。
お酒は少なかったですが、楽しんでもらえてよかった!!
そして、大人のゲスト26人でバイオーダーの最終金額は¥45,000でした。
仮に¥4,000のフリードリンクをつけていたとすると、全部で¥104,000でしたので、半額以下になりました!
もちろん集まる人や地域によってお酒を沢山飲む場合は、フリードリンクの方がお安くなる可能性もあります。ただ、なんとなくフリードリンクで!と決めるよりも、来るゲストによりどちらを選択すると良いかは検討する価値ありです♪
ドリンクを「フリープラン」にするのか「バイオーダー」にするのかは、ゲスト全体の傾向を見極めて決めるべしっ!
写真は潔く集合写真だけ依頼
当初、挙式&披露宴の写真撮影とアルバムを注文しようとしていました。
一生に一度だし、素敵な思い出を残したいものですよね♪
ただこれが本当に高額で…軽くうん十万してしまうんです。ここも、「一生に一度!素敵な写真を残したい!」なら存分お金をかけて良いと思います。ただ私たちはゲストが沢山写真を撮ってくれるし、ここにはそこまでお金をかけられないなと。
今の時代、電子データがあれば良いかなと思いました。
それで潔く、集合記念写真3枚(両家・新郎新婦分)だけの¥24,000にしました。
すっきりですね。笑
※2人だけの記念写真はプランに含まれています。
そして、当日、カメラマンさんから驚きの提案が!!
「今回注文はされていませんが、我々で挙式の写真をお撮りします。あとでデータをお送りするので、欲しいものを購入されませんか?」と。
ええええ??そんなことできるのーーー???
最初からそれ教えてよ!!!
しかも好きな写真・好きな枚数だけ購入できるという…1枚目は¥3,000しますが、2枚目からは1枚¥1,000で購入することができたので、我々は後で10枚ほど注文しました。
プロが撮ってくださった写真を数枚だけ買えたので、私たちはこれで満足でした。
確かに、カメラマンさんからすると、わざわざ来てるのに記念写真だけじゃ割に合わないですもんね。
少しでも売り上げをあげるために、どうせ来ているのであれば写真を撮って少しでも買ってもらえる方がいいですし。
ほかの式場はわかりませんが、今回我々が一番驚いたポイントでもありました。写真代で悩んでいる花嫁さん、確認してみるといいかもしれません。
また、披露宴中の写真は自分たちのカメラを預けて式場スタッフにお任せで撮っていただくというものにしました。この場合は特に追加料金などは発生しませんでした。もちろんカメラマンさんではないので、あくまで素人ですが、それでも十分素敵な写真を沢山撮っていただきました♪
写真は友人にお願いしても良いですし、式場とよく相談するとお得にできるかもしれません!!
写真代は「価格」と「クオリティ」を天秤にかけ、納得した上でお願いするべしっ!
「なんとなく」でお願いすると、後悔することになるかも…。
結婚式費用を抑えるため、ウェルカムボードや小物を手作りしました。
その中でもウェルカムボードは温かみのある木地の額縁を用意して、参列者の皆様から好評をいただきました♪
有り難すぎるご祝儀
結婚式ということで、有り難いことにもちろんご祝儀をいただきました。
今回少人数ではありましたが、親族が多かったこともあり、かなり多めにいただいた印象です。
その額¥¥1,620,000
みなさん(このブログ知らないけど)本当にありがとうございます!!
今回結婚式でかかった総額が¥2,077,857でしたので、自己負担額は¥457,857でした!!!
いやーみなさん(このブログ知らないけど)本当に本当にありがとうございます!これからもよろしくお願いいたします!!!
という気持ちになりますね、本当に。
我が家は共働きで普段のお金も折半になることが多く、ついつい1人あたりの負担額を計算してしまいます。そうすると我々の結婚式では1人分の支払額が¥228,929だったことになります。こうなると結婚式も随分とお手頃?な気がしてしまうのは気のせいでしょうか。
いや、このお金があれば相当豪華な旅行に行けますね、やっぱりお安くないですね!
まとめ
結婚式のお得にできたポイントを振り返ってみました!もしここで節約できていたなかったら、プラスであと¥300,000近くかかっていたと思います。そう考えると、怖いですね…1ヶ月分の生活費ですから。
どこにお金をかけるか、どこを安くするか、考えるのは本当に疲れましたが、結婚式はやって良かったと思っています。
実は私結婚式にあまり興味がありませんでしたが、今は本当にやって良かったと思っています♪
たかこさん、珍しいタイプじゃない?
確かに、結婚式は自分の方から提案したよね。
この記事が結婚式を検討している方々に少しでも参考になれば嬉しいです♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました☺